パワハラ上司のとある特性
あなたの上司や周りに、パワハラ上司はいませんか
もしいたら、本当に最悪ですよね
もし直属上司がそんなんだったら、会社行くの嫌になりますよね
常に萎縮して、仕事どころじゃないと思います
私も経験があるので、お察しします
パワハラ上司の撃退方法は以下の記事で紹介しているので、ご一読ください
で、今回はそんなパワハラ上司にはある特性があることに気づいたのでお伝えします
これは産業組織心理学などで実証されているかどうかは分かりません
完全に私の経験則です
パワハラ上司に共通するある特性
それは
パワハラ上司は、気に入った部下がいるとその部下にはとことん甘くなる
これです
評価査定でその部下に良い点数をつけることはもちろん、あらゆる面で優遇しようとします
これがまた、極端なんです
就業規則で決められていることでも、その部下に対しては例外でなんとかしてあげられないかとか、普通に人事に相談に来たりします
そこだけ切り取ると、この人なんて部下想いなんだろうって思います
まあ、その人はパワハラ傾向にあるっていうのは、人事はすでに掴んでるんですけどね
結論、パワハラ上司って人の好き嫌いが極端で激しいんだなあっていう考えに至ります
なんで、パワハラ上司に好かれてる人って良い目をみることが多いです
パワハラ上司からパワハラを受けている人から見ると、その人を羨ましく思うかもしれません
どうしてあいつにはあんなに甘くて自分にはパワハラするんだよふざけんじゃあねえよ!ってなってるかもしれません
そういう風に感じてる方、分かります
不条理ですよね
ただし、パワハラ上司は言語道断クソ上司ってことで良いんですけど、パワハラ上司から好かれている人は、実はパワハラを受けている人と同じように悩んでいる可能性があります
その人も、いつパワハラされる側にまわるか分からないという危機感を持っているからです
それは、パワハラ上司が上司である以上、他の人がパワハラを受けているのを見ているはずですから必然となります
パワハラ上司に嫌われないように常に上司の顔色をうかがい、上司に好かれる言動を行い、本当は嫌いなのに上司のことが好き風に振舞ったりしています
それはそれで、大変な労力とメンタルを消費するんですね
結局のところ、実際にパワハラを受けていようがいまいが、パワハラ上司は悪でしかない存在です
もちろんパワハラを受けている方の方が好かれている人よりも圧倒的にメンタルを削られるわけですけど
なので、パワハラ上司に当たってしまった場合に、せめて好かれる側に回ろうっていう実践方法はまた追ってお伝えします
それではまた