人事のプロが語る職場のストレスが楽になる超実践

人事の(個人的)本音をひっそり語ります

配属される部署には強い部署と弱い部署がある話

 

新卒入社の方も中途入社の方も、入社したらどこかの部署に配属されます


中途入社の方は通常募集要項に記載があるので、事前に決まっている場合がほとんどですよね

 

で、配属されてしばらく経つと、自分が配属された部署の社内でのポジションが段々見えてきます

 

会社って、部署によって強い部署と弱い部署があるんです

 

強い弱いって何?ってお話ですけど、それはその部署が持つ見えない権力です

 

モノを販売する会社だと、営業が強い場合が多いですね

 

その営業の中でも花形の部署があったりして、そこの部長は肩で風切ったりするわけです

 

同じ部長でも、総務系の部長はその営業部長に何も意見出来なかったりします

 

その割にその総務系部長は、全然売り上げの取れていない他の営業部長には「ちゃんと期限内に書類提出してくださいよ!」とか強い口調で言ってたり

 

まあ醜い感じです

 

けど、まあまあある話です

 

じゃあその強い弱いってどうやって決まるの?ってお話ですけど、中小企業ではその部署の所属長がどれだけウエに好かれているかによります

 

または社風かのどちらかです

 

ウエとは、会社の規模によりますけど役員だったり、社長だったりのことです

 

組織は、人の集団です

 

人である以上、好き嫌いっていうのはやっぱりどうしても外せないんですね

 

ウエに好かれている部署は、強いです

 

この場合、その部署の所属長だけではなくて、その部下も強くなれます

 

バックに、強い所属長がいるわけですから

 

そして、この見えない権力っていうのは、社員には見えています

 

見ようとしなくても、見えます

 

強い部署に配属になった方はいいですけど、悲惨なのは弱い部署に配属になった方です

 

何か他の部署から理不尽な要求をされても、自分の属する所属長が弱いと跳ね返せないんですね

 

所属長に権力がないので、所属長同士バトルしても勝てないんです

 

と言うよりもバトルにさえなりません

 

なので結局、弱い部署に配属された方は、ハードモードになる場合が多いです

 

では、弱い部署に配属された方はどうすれば良いか

 

これが社風だった場合、どうにもなりません

 

自分の業務に被害が及んでメンタルに至る場合は異動希望を出すか、転職を視野に入れましょう

 

所属長がどれだけウエに好かれているかによる場合

 

これは、可能な限り様子を伺いましょう

 

もしかしたら所属長がウエに好かれるかもしれません

 

所属長が、別の人に代わる可能性もあります

 

あなたが今弱い部署にいて、ある日上記の例などで強い部署に変わったとします

 

そうするとどうなるか

 

あなたがいる職場の、世界が変わりますよ

 

それぐらいインパクトが強いです

 

それではまた

パワハラ上司のとある特性

 

あなたの上司や周りに、パワハラ上司はいませんか


もしいたら、本当に最悪ですよね
もし直属上司がそんなんだったら、会社行くの嫌になりますよね


常に萎縮して、仕事どころじゃないと思います
私も経験があるので、お察しします

 

パワハラ上司の撃退方法は以下の記事で紹介しているので、ご一読ください

 

jinjino.hatenablog.com

 

で、今回はそんなパワハラ上司にはある特性があることに気づいたのでお伝えします


これは産業組織心理学などで実証されているかどうかは分かりません
完全に私の経験則です

 

 

パワハラ上司に共通するある特性

 

それは

 

パワハラ上司は、気に入った部下がいるとその部下にはとことん甘くなる

 

これです

 

評価査定でその部下に良い点数をつけることはもちろん、あらゆる面で優遇しようとします

 

これがまた、極端なんです

 

就業規則で決められていることでも、その部下に対しては例外でなんとかしてあげられないかとか、普通に人事に相談に来たりします

 

そこだけ切り取ると、この人なんて部下想いなんだろうって思います

 

まあ、その人はパワハラ傾向にあるっていうのは、人事はすでに掴んでるんですけどね

 

 

結論、パワハラ上司って人の好き嫌いが極端で激しいんだなあっていう考えに至ります

 

なんで、パワハラ上司に好かれてる人って良い目をみることが多いです

 

パワハラ上司からパワハラを受けている人から見ると、その人を羨ましく思うかもしれません

 

どうしてあいつにはあんなに甘くて自分にはパワハラするんだよふざけんじゃあねえよ!ってなってるかもしれません

 

そういう風に感じてる方、分かります

不条理ですよね

 

ただし、パワハラ上司は言語道断クソ上司ってことで良いんですけど、パワハラ上司から好かれている人は、実はパワハラを受けている人と同じように悩んでいる可能性があります

 

その人も、いつパワハラされる側にまわるか分からないという危機感を持っているからです

 

それは、パワハラ上司が上司である以上、他の人がパワハラを受けているのを見ているはずですから必然となります

 

パワハラ上司に嫌われないように常に上司の顔色をうかがい、上司に好かれる言動を行い、本当は嫌いなのに上司のことが好き風に振舞ったりしています

 

それはそれで、大変な労力とメンタルを消費するんですね

 

結局のところ、実際にパワハラを受けていようがいまいが、パワハラ上司は悪でしかない存在です

 

もちろんパワハラを受けている方の方が好かれている人よりも圧倒的にメンタルを削られるわけですけど

 

なので、パワハラ上司に当たってしまった場合に、せめて好かれる側に回ろうっていう実践方法はまた追ってお伝えします

 

それではまた

好きなことを仕事にするの誤解

 

好きなことを仕事にするって誰もが憧れます
憧れるというよりも羨ましいですよね

 

分かりやすいど直球だと、野球のイチローさんとか大谷さんとか
マンガ家の高橋留美子さんとか将棋の藤井さんとか
あ、あとギタリストの布袋さんとか

 

こういう超一流の方々って、ああ本当に好きなことを仕事にしてるんだなあって思います


好きだからやり続け、努力をし、結果を出してまたやり続ける

 

傍から見ると凄い努力だなあと思っていても、本人にとっては全く努力だと思っていないという話はよく聞きますよね


ただ好きだからやっているだけっていうやつ

 

素晴らしいです

 

で、やっぱり超一流にはなれないかもしれなくても、好きなことを仕事にしたいじゃないですか

 

 

何年か前にどこかの電鉄会社が打った広告が炎上しました

 

それは

 

毎月50万円もらって毎日生きがいのない生活を送るか、30万円だけど仕事に行くのが楽しみで仕方がないという生活と、どっちがいいか。

 

的なやつだったんですけど、炎上したのはその金額が世間離れしてただけで、言いたいことは間違ってないと思うんです

 

好きなことをして生活できるんだったら、そうしたいじゃないですか

 

あとは、その好きなことで貰えるお金と、自分や家族の人生に必要なお金を天秤にかけて、選択すれば良いわけです

 

 

それでここからがポイントなんですけど、もし本気で好きなことを仕事にしようと転職を考えている方がいたら、それは、自分にとって本当に好きなことかをもう一度考えてみてください

 

例えば、あなたがファッション好きだとします

 

あなたは好きなことを仕事にしたくて、アパレル業界に転職しようとするとします

 

応募したのは、アパレルショップの店員さんとしましょうか

 

面接に受かり晴れてアパレルショップの店員さんになったあなたの仕事は「服を売ること」です

 

分解すると「服」という商品を「売る」ことです

 

あなたの好きなことは、売ることですか?

 

このズレを認識しないで転職をして失敗する方が、結構います

 

お客様に自社のブランドをコーディネートして購入していただくのが、私の好きなことです!っていうのであれば大丈夫です

 

あと、ファッションが好きなんでアパレル業界にさえいれば幸せです!っていうのであればそれも大丈夫です

 

けど、それらでなければ長続きしない可能性があります

 

あなたが好きなのはファッションであって、売ることではないからです

 

本当にあなたが好きなことっていうのは、自分が素敵な服を着ることではないですか?または新しい服をデザインすることではないですか?

 

前者であれば服を着る仕事、後者であれば服をデザインする仕事でないと、好きなことを仕事にすることにはなりません

 

この部分を、もう一度深く考えて欲しいわけです

メチャクチャ大事なことなので

 

イチローさんは野球が好きなのはもちろんのこと、「野球をすること」が好きなはずです

 

高橋留美子さんはマンガが好きなのはもちろんのこと、「マンガを描くこと」が好きなはずです

 

好きなことを仕事にするって誰もが憧れます

 

出来ればそうしたいですよね

 

その為にはまず、自分の好きなことは何かを再定義しましょう

 

マンガを読む仕事と、マンガを描く仕事は全然違うっていうことです

 

それではまた

憂鬱な日曜日の夜、月曜日に会社に行きたくない時の超効果的な実践方法4

 

休日最後の夜、またいつものようにモヤモヤした感情が出てくる

 

それは

 

「ああ明日からまた会社だあ行きたくねえよう」

 

これを感じている人は毎回感じているだろうし、感じていない人は毎回感じていないでしょう

 

「そうか明日からまた仕事だなあ」

 

って思ってる程度なら、とりあえず幸せな人生を送っていると言えます

 

今回は、明日から仕事だ嫌だ嫌だ会社行きたくねえよう仕事したくねえよう

という方に向けて、その対策の4つめをお伝えします

 

1つめから3つめまではこちらの記事にあるので、ご一読ください

 

jinjino.hatenablog.com

 

 

jinjino.hatenablog.com

 

 

jinjino.hatenablog.com

 

これからお伝えする4つめも含めて、是非試してみていただきたいと思っています

 

1つでもヒットして、あなたの気持ちが少しでも楽になるのであれば、幸いです

 

憂鬱な日曜日の夜、月曜日に会社に行きたくない時の超効果的な実践方法の4つめの方法は

 

ゲームをすること

 

です

 

なんならトランプとかでもいいんですけど、出来ればプレイステーションとかSwitchなどコンピュータゲームの方がおすすめです

 

その中でもソフトは、アクションRPGとかシミュレーションゲーム系がいいと思います

 

そして、実際の仕事をゲームに見立ててやりましょうっていうお話です

 

世間ではゲーミフィケーションなんて呼ばれてますが、そんな深刻に考えなくてもいいです

 

やり方はすごくシンプル

 

まずは、ロールプレイングゲームシミュレーションゲームを全力で遊ぶ

 

何のゲームで遊ぶかは好みが人それぞれ違うので、自分に合うゲームを探しましょう

 

個人的にはゴーストオブツシマとかスパイダーマンあたりが、うへえ面白れぇぇってなりましたけど、とにかくそういうゲームを探して遊んでください

 

ゲームでは、クリアする為に色んなミッションをこなしていくんですね

 

それを遊んで体験します

 

そうするとだんだん同じパターンでゲームは進んでいくのが分かってきます

 

それは何かというと、そっち系のどんなゲームでも、ミッションを与えられ、取り組み、クリアするの繰り返しだということです

 

そんでクリアすると脳汁がドバドバ出るわけです

 

ゲーム程楽しいわけでは当然ないんですけど、要はそんな感じで仕事に取り組みましょうっていうことです

 

どんな業種、職種であっても必ずミッションがあるはずです


ミッションとは、あなたに与えられた仕事のことです

 

与えられたミッションを、工夫して取り組み、クリアするの繰り返し

 

ミッションの面白さは全然違うけど、プロセスとしてはゲームも仕事も一緒なわけです

 

 

一方では地球を救う為に戦うけど、もう一方ではノルマを達成する為に営業電話をする

 

ミッションの規模も達成感も当然全然違うけど、でも、どんなにつまらない仕事でもゲームだと思って取り組んでみると、少しは楽しくなるかもしれません

 

どうせ何を考えているかなんて他の人には分からないのだから、どんなに小さくてつまらない仕事でもそれがミッションである以上、一生懸命取り組んで完了させたら脳内で「ミッションクリア!」って叫んでEnterをターン!で気持ちよく終わりましょう

 

それで到底ゲームには及ばないけど、ほんの少しでも脳汁(達成感)が出たら、あなたの勝ちです

 

ということで、ほとんどミッションがなくてヒャッハーするだけの無双系だったり打ち合いをするだけのゲームよりは、ミッションが多くあるロールプレイングゲームや戦略を要するシミュレーションゲームを推すわけです

 

結局どんな仕事でも、その仕事が楽しいかどうかは自分次第なので、一度お試しいただきたいと思います

 

それではまた

出世しなくていいから自分の時間を大切にしたい人向け実践方法

 

会社に属してサラリーマンをやってる以上、どちらかを選択して振り切った方が有意義だと思います


それは

 

偉くなりたいか偉くなりたくないか


です


これについては以下の記事に記載しているのでご一読ください

 

jinjino.hatenablog.com

 

偉くなりたい!を選択した方は以下の記事に詳細を記載しているのでご一読ください

 

jinjino.hatenablog.com

 

今回は、偉くなりたくない!を選択した場合の、会社での立ち回り方をご案内します


正直言って、偉くなりたい!を選択した方よりはリスクが高いです


なぜなら、会社は偉くなりたい!の人の方が好きだからです


なんでか


まずは、偉くなりたい!っていう人の方が会社に貢献する場合が多いからです
ゴリゴリ仕事しますからね


自分の時間削って仕事するんですから、まあ当然会社に貢献する割合は高いわけです
当たり前のお話です


成果さえ出せば時間なんて関係ないっていう意見もありますが、それが通じるのは一部の天才だけです


真に受けてはいけません

 

もうひとつ、会社の偉い人達って、偉くなりたい!って思ってそれを実行した人が圧倒的に多い


だから自分と同じスタイルを選択した人に目をかけるわけです

類似性の法則ってやつです

 

中には稀に、偉くなりたくないのに偉くなった人もいるかもしれません


その人が実は一番不幸なんじゃないかなって思います


またそういう人に限って、期待に応えなきゃってなって、偉くなってからも頑張っちゃうわけです
で、メンタルやられちゃったり

 

 

では会社は偉くなりたい!人が好きなのに、偉くなりたくない!を選択したあなたに、具体的にどんなリスクがあるかご説明します

 

まずは、偉い人から疎まれる可能性があります
理由は前述したとおりです

 

次に、偉くなりたい!を選択している同僚から疎まれる可能性があります
理由は、偉い人から疎まれるのと一緒です

 

更に、偉くなりたい!を選択している後輩に追い抜かれる可能性があります
これも当然です

 

もうひとつ、偉い人から疎まれるということは、つまりリストラの対象になる可能性があります


リストラにはならないにしても、思いもよらない部署に異動させられるかもしれません

 

なかなかリスキーです

 

そんな中で、そのリスクから解放される方法があります

 

出世しなくていいから自分の時間を大切にしたい方は、是非その方向に持っていくようにしましょう

 

それは

 

他の人では替えがきかない業務を抱え込む

 

これです

 

別に超専門的でなくてもいいんです

 

超専門的な仕事じゃあないんだけど、あの人じゃないと出来ないんだよねってことないですか

 

自分の業務をがっつり抱え込んで、門外不出にして替えがきかないようにしてる人

 

目指すのはその人になることです

 

すぐにはその域まで到達出来ませんが、長年その領域だけをやり続け熟練し、それを門外不出にしていればいけます

 

会社にとっては疎ましいけど、なくてはならない人

 

そうなれば、あなたの勝ちです

 

あわよくば、上司すら制圧できます

 

さあどうでしょうか

 

これは生き方の問題です

 

偉くないたいか偉くなりたくないか

 

考えて考えて、選択したら思いっきりそちらに舵を切りましょう!

 

それではまた

転職したい会社が本当に良い会社か見極める方法

 

転職は、ガチャです

 

これは間違いないです

 

実際に入社してみてからでないと、どんな会社でどんな職場でどんな人たちがどんな仕事をしているか分からないからです

 

なので、入社後にこんなはずじゃなかった感を実感することが多々あるわけです

 

転職したろと思っている方、本当にガチャを引くのか、まずは下の記事で自分の転職理由を再度ご確認ください

 

 

jinjino.hatenablog.com

 

 

jinjino.hatenablog.com

 

 

で、転職の決意が固まった方は、全力で転職先を探しはじめましょう

 

転職サイトの求人募集にある仕事内容や募集対象なんかをチェックしたり、その会社のホームページをチェックしたりするはずです

 

それで働いてみたい会社が見つかったとします

 

ここからです

 

ここからが一番大事です

 

あなたが働いてみたい会社って、本当に良い会社ですか

間違いないですか

 

って再度見直しをしてください

 

判断材料として、転職サイトに記載がある情報とその会社のホームページに記載がある情報だけだと、情報不足です

 

リアル、ネットあらゆる手段を用いてその会社を調べあげてください

 

おすすめは

 

転職の会員制口コミサイト

 

ですね

 

書き込みの真偽の程が定かでない場合がありますが、現場のリアルな声が集まってます

 

要はここで、どんな会社でどんな職場でどんな人たちがどんな仕事をしているか

の実態を教えてくれるんです

 

一番知りたい情報ですよね

 

とにかく、ここまで調べてガチャが外れたらもうしょうがないっていう位、事前調査はした方が良いです

 

失敗したときの後悔レベルが違います

 

なお、おすすめした転職の会員制口コミサイトって本当にバカに出来ないですよ

 

なんでこんな推してるかというと、試しに自分の会社調べてみたんです

 

そしたら

 

自分の会社に在籍してなかったら絶対知らない情報がゴロゴロ転がってたんです

 

正直、うへえすげえってなりましたね

 

ただし注意が2つ

 

1つは、口コミの真偽は定かではないし、だいたいこの手の口コミってその会社に不満を持って辞めた人が書く場合が多いということ

 

2つは、古い書き込みはあまり参考にしないこと


会社は常に変化する生き物なので、当時の状況から全く変わっている場合も多々あるからです


これらを上手に使って、是非転職ガチャで当たりを引く確率をあげましょう

 

それではまた

苦手な上司とうまくつきあう方法

 

職場の上司って、だいたい皆さん苦手だと思います

 

理由はこの記事にあるのでご一読ください

 

jinjino.hatenablog.com

 

それでもお金を稼がなきゃいけないので、上司の下で仕事をする


職場なので上司だけじゃなくて同僚もいる

 

上司も同僚もいるので複雑な人間関係が生まれ、一層うへえめんどくせえってなるわけです

 

今回は、その中でも特に避けて通れない「苦手な上司」とうまくつきあう方法をお伝えします

 

なおここでは、苦手な上司とはあなたが、うへえめんどくせえって思うレベルの人と定義します

 

それ以上、パワハラとかセクハラとかモラハラするような上司は強キャラなので違う対策が必要になります

 

パワハラ上司の対策はこの記事でご紹介しています

 

 

jinjino.hatenablog.com

 

 

また、指導される立場にない先輩や同僚が嫌いな場合は、この記事でご紹介しています

 

 

jinjino.hatenablog.com

 

 

それではいきます

 

苦手な上司とうまくつきあう方法

 

それは

 

思いっきり迎合すること

 

これです

 

仕事だと割り切って、迎合することが結果一番楽になります

 

迎合を定義しておきます

 

迎合とは、自分の考えを曲げてでも、他人の気に入るように調子を合わせることです

 

具体的には

賛辞、同意、卑下、親切をすることです

 

意識高い系自己啓発本とか、大手WEBサイトの寄稿を読むと、結構な確率で「上司に迎合するな!」とか書いてあります

 

その考え方を否定はしません

 

それが出来る方で、そちらを選択するのであればそうすれば良いと思います

 

ただその前に、とにかくその記事を書いた発信者を確認してください

 

だいたいどこぞの社長だとか、筆者は学歴がないとか書いておきながらそこそこ有名な大学を出てたりするんですね

 

凡人とはレベルが違うんです

 

このズレに関しては下の記事でご紹介しています

 

 

jinjino.hatenablog.com

 

 

苦手な上司に迎合するかしないかを判断して、迎合するを選択した場合、具体的にはどうするか

 

まずは賛辞です

 

ざっくり言うとヨイショです

 

「さすがっす」「尊敬します」「すごいです」

 

これです

 

人間なんて単純なんで、褒められたら気持ち良くなるもんです

 

 

次に同意です

 

「仰るとおりです」「全く同意見です」「なるほどです」

 

これです

 

人間は自分と同意見の人に好意を抱くなんて研究もあります

経験則でも、そういうことありますよね

 

 

続いて、卑下

 

自分を下に下に表現します

 

「いや自分なんて全然すよ」

ってやつです

 

 

最後は、親切です

 

これは言うまでもありません

 

自分の上司には、一層親切にしましょう

 

これをやっておけば、苦手な上司とでも上手につきあえるでしょう

 

仕事のうちだと割り切っちゃってください

 

 

ただし1点だけ注意

 

親切以外は、やり過ぎに気をつけましょう

 

さすがにやり過ぎると上司も気づいて「こいつイヤらしいな」って思われる可能性があります

 

また、他の職場の人から反感を買う可能性があります

 

程々に、適度にやっていきましょう

 

それではまた