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超実践的!パワハラ上司を撃退する方法

パワハラ・セクハラ・モラハラ、最近特に世間の風当たりが強くなってるけど
そんなんどこ吹く風的なハラスメント系上司を持っている方

 

本当に大変ですよね
メンタルやられますでしょ

正直、その上司消えて欲しいですよね

でも、運よく人事異動があったりその上司が会社を辞めない限り、その現状は消えないわけです


今そんな過酷な状況で我慢しているあなた、なんとかしようと動き出しましょう
このままじゃ確実にメンタルやられちゃいますからね

 

ちなみに、待っていてもそんなハラスメント系上司ほど、会社を辞めたりしないんです
本人にとっては居心地が良いからなのかもしれませんね

 

そこで今回は、ハラスメント系上司の撃退法をお伝えします
特にパワハラ上司に絞って見ていきましょう

 

ネットで検索しても、あんまり参考になる記事なくないですか
企業側からみたソリューションばっかりだったり


あなたが今欲しいのは、まさに今パワハラされているあなたが、その状況を改善できる方法だと思うんです

 

ではいきましょう

 

まずは

実際にパワハラを受けているときに録音しておいて会社にチクる

っていうのがあるんですけど、これについては別で語りますので、ここではその方法が事情があって出来ない時や、会社で通用しなかった時について

 

私は過去に3回、パワハラ上司にぶち当たっています
戦績は2勝1敗です

 

1敗は、完全に負けました

若かったっていうのもあるけど、完全に心を折られて退職しました

 

逃げるが勝ちっていう考え方もあるんで、それはそれでありですけど、パワハラ上司さえ撃退できれば会社にいたいという方、私が勝った事例を参考にしてみてください

 

パワハラ上司にもパターンがあります

 

大別すると2パターン
1つは、理不尽に感情を爆発させるパターン
もう1つは、理論で詰めて詰めて詰めまくってくるパターン

 

どちらでもやり方は一緒です

 

あなたが取るべき行動、それは「戦う」か「服従する」かです

 

1.パワハラ上司と「戦う」を選択したとき

あなたは今、萎縮しています


パワハラ上司からメールが来るだけで、動悸が激しくなるでしょう


その上司に簡単なメールを返信するだけでも、一言一句考え、本当にこれで大丈夫か、また何か詰められないか考えると心配で返信ひとつに30分以上費やしているかもしれません


すごく分かります


だって私がそうでしたから!

 

そんな状況が続けば、必ずメンタル不調を起こします
だから、ここは捨て身で戦いましょう

 

パワハラ上司は、相手を見てパワハラをします

例えば自分の部下でも、その人が社長の息子だったら絶対にその人にはパワハラしません
極端な例ですけど、とにかくパワハラ上司っていうのはパワハラする相手を選んでるんです

 

で、何の後ろ盾もなく大人しい人ほど、より明確にターゲットにするわけです
これは間違いないです

 

だから、大人しくなくなるんです


自分の上司への言動を変えるんです

 

最初は怖いかもしれません
でも、これを越えなければいつまでも今のままです

 

では、いつどのタイミングで、どのように言動を変えるか

 

まずはタイミング

 

これは、本当は間違いなくあなたが言っていることが正しいとき、またはパワハラ上司が詰めてきたことを確実に論破できるときです


この時こそ、チャンスです
あなたが変わるチャンスで、あなたの未来が変わるチャンスです

 

あなたは今まで、そんな時でも恐怖を感じ、グッとこらえて来たはずです


それを変えるんです

 

どのように言動を変えるか

 

一言で言えば、逆ギレするんです


そんなん無理だと、諦めないでください

未来を変える為に、一歩を踏み出してください

 

逆ギレと言っても、怒鳴り返してはダメですよ


ポイントは、怒鳴らない程度に、でもはっきりと明確な口調で、「論破」するんです

 

あくまでも、業務に関することで言われた場合ですよ
人格攻撃されたときには論破できませんからね


逆ギレするタイミング(話題)を見極めましょう

 

そういう場面に遭遇したら、毎回必ずそれをやってやりましょう
はっきりと明確な口調で論破してやりましょう
あくまでも怒鳴らない程度に、ですよ

 

気づけば、あなたへのパワハラが減っている可能性があります
人格攻撃も無くなってくるんです

 

不思議なもんで、そうなるとあなたも今まであった萎縮感が無くなっていきます

 

それであなたが持っていたパワハラ上司への恐怖心がなくなったら

あなたの勝ちです

 

さあ、勇気を持って、決断しましょう

 

ちょっと、失敗したときのことを考えたら行動できないなあ・・・という方は、
まずはこちらの記事を読んでみてください

 

jinjino.hatenablog.com

 


あなたが取るべき行動のもう1つの選択肢


服従する」については、また次回ご紹介します

 

それではまた