人事のプロが語る職場のストレスが楽になる超実践

人事の(個人的)本音をひっそり語ります

憂鬱な日曜日の夜、月曜日に会社に行きたくない時の超効果的な実践方法

楽しかった休日も終わりかけの日曜日
また明日から仕事行かなきゃならないと思うと憂鬱になる


ああ会社行きたくない行きたくない行きたくない!

 

俗にいうサザエさん症候群ってやつですね

 

この憂鬱さをなんとかしたくて色々ググってみたけど、効きめなさそうな答えしか出てこないんです
特に会社に行きたくない理由が、上司のパワハラだったり先輩の陰湿な言動だったりすると全然だめです

 

答えとしてありがちなのが、例えば


金曜日の仕事を中途半端なまま残して、月曜日にそこから仕事を始めるってやつ


仕事「自体」が嫌で会社に行きたくない人には効果があるかもしれませんが、そんな方はほとんどいないんじゃないでしょうか
ほとんどの方は、仕事自体もまあ原因ではあるけど、職場の雰囲気だったり人間関係が主要因だと思うんです


なのでこんなのは、なめてんのか!っていうくらい甘い甘い
これで解決する方は、むしろ幸せです

 

次にありがちなのが、月曜日の仕事が終わったら自分に最高のご褒美をあげるってやつ


これは、微妙ですね
全く効果がないかと言われるとそんなことはないけど、何もしないよりはマシっていうレベルでしょうか


なんで微妙なのかというと、結局これって月曜日に向かう嫌な気持ちを忘れて楽しいことを考えましょうっていうのとほとんど一緒だからなんですね


憂鬱な日曜日の夜、月曜日はこんな楽しいことをしたろっとかこんなおいしいもの食べたろって考えても、少しすると自然に嫌な上司や職場の雰囲気が浮かんでくるわけです

これは、人間の性
そして更に悪い妄想へと発展していくわけです

 

そこで今回は、特にパワハラ系上司を持っていたり職場の雰囲気が悪かったりが原因で月曜日から会社に行きたくない方に向けて、解決策を提案します

 

それは

 

自分より厳しい状況にある人達の動画を観る

 

これです

 

これは、実践してみて本当に効果がありました

 

よく、人と比較して優越感を感じるなんでゲスだ!っていう意識高い系の方々がいますが、放っておきましょう
ゲスでもなんでも、自分のメンタルが一番大事です

 

観るものは、フィクションでもノンフィクションでもいいし、映画でもyoutubeでもなんならマンガでもなんでもいいです

 

おすすめは、映画の

 

アウトレイジ

 

ですね

 

これを観て自分と重ねると
ああ、この人たちよりは楽な環境だわあ・・・って思えます

 

いくらパワハラ系上司でも、あそこまで殴られることはないでしょう
顔をカッターで×点に切られることはないでしょう
小指切り落とされることもないでしょう

あそこまでヒリヒリした職場?もないでしょう

 

極端ですし所詮フィクションですけど、でも、それでも観ることで自分の気持ちが楽になるならラッキーです

 

是非試してみてください

(バイオレンス苦手な人は注意が必要です。私は苦手なのでバイオレンス描写の時は目を閉じて音だけ堪能)

 

ポイントは、出来るだけその場に自分がいた時を想像することですよ

 

それではまた

職場の雰囲気が悪くて出社したくない時の具体的な対策

雰囲気の悪い職場って必ずあります


原因はいくつもあるのですが、今回はその原因がパワハラがちな場合の具体的な対策を見ていきます

 

パワハラがちな職場にありがちなのはこんな感じ

・その部署の長が異常に気分屋
・だいたいいつも機嫌が悪い
・でもメチャクチャたまーに機嫌がいい
・でもすぐ機嫌が悪くなる

 

・その下にいる中間管理職も、長とだいたい一緒の行動パターン
・他の部下がいる前で大声で怒鳴る
・でも最近はパワハラを意識して暴力は振るわない
報連相をしにいっても、いちいち聞いてくんな!と言われる
・でも聞かずにやると、なんで聞いてこなかったんだ!と言われる

 

・誰かが怒鳴られても、他の部員は知らんぷり、見てみないふり
・部署がチームとして成り立っていない、基本的には全て個人プレー

 

どうでしょうか。思い当たる職場ありませんか?

 

私もこんな職場にぶち当たったことがあります
なんとかしたくてググってみたけど、出来そうな解決策はありませんでした

 

だいたいは「まずは自分の考え方をポジティブに変えましょう」的なやつ
いやそれが出来ればやってるし
出来ないから解決策を探してるんだけど

 

結論、基本的にそういう職場自体の雰囲気は変わることがありません
雰囲気を作っているのはその部署の長であり、中間管理職であり、あなたの他の社員だからです
他人を変えることは出来ません

 

なので、職場全体の雰囲気が悪くてどうしても出社したくない状態までいっているのであれば、転職活動を開始してください
メンタルやられる前に、逃げてください
あなたの親、兄弟姉妹、友人に「もうちょっと頑張れ」って言われても、関係ないです
あなたのメンタルの状態は、あなたが一番良く理解しています
同じ状況下に置かれても、メンタル耐性は人によって違います
他人の言う事を真に受けてはいけません

 

だけどその前に、ひとつだけ対策をしてみてください

それは

 

全力で会社にチクること

 

これです

 

今起きていることを、文章にして会社のしかるべき所に提出してください

うまくいけば、あなたの職場の環境が変わる可能性があります
ダメ元ぐらいの気持ちでやってみましょう

 

文章にする際の注意点はこちらです

 

・出来るだけ客観的な事実を中心に書くこと


・その事実は、ひとつひとつの事案について詳細に書くこと


・詳細にとは、より具体的に書くこと


・例えばあなたや他の方が怒鳴られたのであればいつ、どこで、だれが、何について、どのように、どんな表現でまで書くこと


・事案はある程度集めて、件数のボリュームを出すこと


・あなたの感情も書くべきですが、それは最小限に抑えること


・労基に相談するかもなど、会社を脅迫するような内容は書かないこと

 

完全なブラック会社でなければ、会社が動いて改善に乗り出す可能性があります

 

これは、会社のしかるべき所で働いている私からのアドバイスです
このような文章だと、解決策が見つけやすく動き易いのです

 

これで何も動きがなければ、その会社は腐っているのでサクサク転職活動に乗り出しましょう

 

それではまた

サラリーマンの選択肢は2つだけ「偉くなりたいか」「偉くなりたくないか」

特に最近新社会人、サラリーマンになった方々にお伝えしたいことがあります

それは、会社で偉くなりたいですか?それとも偉くなりたくないですか?です

 

これはもちろんどちらが良い悪いではなくて、生き方のお話です

 

とにかく偉くなって給料も増やしていい暮らしをして人の上に立つんだ!っていう人も素敵だと思います

 

偉くなったら責任ばっかり増えてその割は給料もたいして増えないんだから、出世したくないゾっていう人も全然ありだと思います

 

ここでお伝えしたいのは

 

どっちでもいいけど、まずはどっちかに振り切った方がいいよ

 

ってことです

 

自分は将来偉くなりたいのか、偉くなりたくないのか

これは早々にはっきりさせておいた方が良いです

 

中途半端にしていると中途半端な社会人生活になるので、あまりお薦めはしません

 

そこで、偉くなるメリットデメリット、偉くならないメリットデメリットを列挙していきましょう

 

1.偉くなるメリット

・偉くなったら人の上に立てます

・部下を持つと世界が変わります

・自分は変わったつもりはなくても、相手の態度が変わります

・ああ、私って偉いんだって思えます

・普通は、給料が上がって生活レベルが上がります

・より大きな仕事が出来ます

 

2.偉くなるデメリット

・ある一定レベルまで偉くなると、更に偉い人集団の一番下っ端になります

・それはつまり、いくら偉くなっても誰かの部下であることには変わりありません

・偉い人は、働き方改革なんだんかんだ言っても結局、多くの時間を仕事に費やします

・それはつまり、自分の時間を犠牲にして仕事をするのです

・責任が重くなります

 

3.偉くならないメリット

・プライベートの時間を確保できます

・重たい責任を負わなくて済みます

・場合によっては専門性を高めて唯一無二の存在になれます

・上司と部下の板挟みにならなくて済みます

 

4.偉くならないデメリット

・同期や歳下の上司からいいように使われます

・それはつまり、私は偉くならないんだという信念を持っていないと卑屈になる可能性を秘めています

・給料が大きく上がりません

・会社によっては、無能と判断される可能性があります

・それはつまり、リストラの対象となる場合があります

 

さあ、どうでしょうか

 

偉くなりたいですか?偉くなりたくないですか?

 

これは、生き方の問題です

 

私は、「偉くなりたい」を選択しました

給料は上がりましたが、自分の時間がほとんどなくなりました

人に指示する立場になりましたが、会社の幹部から支持される立場になりました

責任が重くなりましたが、ダイナミックな仕事をするようになりました

 

今、もう一度次の選択肢を考えています

更に偉くなりたいか?偉くなるのを辞めて降格を申し出るか

 

人生の大部分を費やす仕事生活、後悔はしないようにしたいですね

 

それではまた

 

 

 

 

 

 

会社辞めようと思った時用診断ツール

もう会社辞めたろっ!てなった時、一回や二回じゃないと思います

今回はそんな時に見ていただく診断ツールです

 

まず、辞めようと思う理由

これは4つのカテゴリーに分類できます

 

1.業務過多・休み少ない系

 

2.評価不満・給与少ない系

 

3.仕事つまんない系

 

4.ハラスメント・人間関係悪い系

 

カテゴリーごとの症状例はこちらです

1.業務過多・休み少ない系

・毎日毎日業務に追われて冗談じゃねえふざけんな

・どう考えても人が足んねえんだよ

サービス残業ばっかりじゃねえか

・なんで自分ばっかりに仕事振るんだよ他のやつにやらせろボケ

・やっぱなんだかんだで土日祝休み羨ましいなあ

・やっぱなんだかんだで9時17時の勤務時間羨ましいなあ

・うちの会社年間休日少なっ

 

2.評価不満・給与少ない系

・なんで自分の評価こんな低いんだよもっとちゃんと評価しろよ

・絶対あいつの方が仕事できねーのに評価高いんだよふざけんな

・仕事できねーのに上司に気に入られてるだけで出世すんなボケ

・っていうかうちの会社給料少なすぎんだよ

サービス残業入れたら時給500円くらいじゃね?

 

3.仕事つまんない系

・毎日毎日同じ仕事ばっかりでつまんねー

・こんなこと繰り返してても自分のスキルになんねーんだよ

・ほんとは商品開発とかマーケティングやりてーんだよ

・こんなん自分のやる仕事じゃねーんだよアルバイトにやらせろよ

 

4.ハラスメント・人間関係悪い系

・暴言とかじゃないけど、このネチネチ執拗に攻撃されんのもパワハラでしょ

・なんであのお局は自分だけ標的にすんだよふざけんな

・あいつなんでシカトすんだよ社会人だろ最低限のことはしろよボケ

・ 役職上だからって何言っても許されると思ってんのかよ

・これ、明らかにセクハラだよね?

・人の好き嫌いで仕事すんじゃねーよこっちだってガマンしてんだよハゲ

 

この4カテゴリーの中から、辞めようと思っている本当の理由を探します

理由が複数のカテゴリーにある場合は、その中で最も強い理由を探します

 

診断結果がこちらです

 

1.業務過多・休み少ない系・・・◎

 

 辞めていいと思います

心身壊れちゃいますから

 

ただし、なぜ今の状況が改善されないのかその理由を見極めてからでもいいかも

 

考えられるのは

①会社の人件費を抑える為に会社が画策

②部門の人件費を抑える為に所属長が画策

③所属長が業務量を把握していない、していても放置している

など

 

①と②だったらどうにもなりません。すぐに転職活動しましょう

③だったら多少は望みがありそうです

上層部にかけあってからの転職活動でもいいかも

 

あとそもそも土日祝休みが良かったとか年間休日少なすぎとかは

その会社や業界の情報収集不足、自己分析不足を反省しながら、転職活動しましょう

 

 

2.評価不満・給与少ない系・・・〇

 

じっくり転職活動をしてからなら、辞めていいと思います

もし本当に、評価に不満があるという理由だけで辞めようと思っているのであれば

相当のリスクを覚悟して転職活動をしましょう

 

ここでいうリスクとは

新しい職場では、もっと辞めたくなる理由が存在するかもしれないリスクです

 

自分の評価に不満があるとか、自分の給与が少ないという不満は、はっきり言って1次元高いレベルの不満です

 

自分の仕事に打ち込め、少なくても辞めたくなるレベルの職場環境・労働環境にない前提での話だからです

 

なので、1.業務過多・休み少ない系よりは転職をおすすめしません

 

残業なんて何時間やっても大丈夫!休日出勤も厭わないという方すら用心が必要

劣悪な労働環境は、上には上がありますよ

 

そのリスクを取れるのであれば、転職活動をしましょう

 

給与については、面接の時に聞きづらくてもきちんと話して整理してください

直接が難しければ、転職エージェントを使うのがおすすめです

 

正当な評価については、新しい会社がそれを解決してくれるかを見極めるのは

なかなか至難だと思います

 

やはり面接の時に評価方法を確認するのが正当ですが、やり過ぎには注意

人事は、まだ採用もしていない人に人事考課とか評価方法を根掘り葉掘り聞かれるのを好みません

 

なので、そこは程々に

もしくは転職エージェント経由がいいかも

 

残りの2つ

3.仕事つまんない系

4.ハラスメント・人間関係悪い系

は、また次の機会にお伝えします

 

それではまた

大勢の人前で話すときに緊張しない方法

人事の仕事をしていると、大勢の方の前で話す機会が出てきます

全社員の前で説明をしたり、学生の前で会社説明をしたりとか

 

あと人事じゃなくても、ある程度の地位になってくると役員へのプレゼンとか

レクチャーとかそんな憂鬱なイベントが増えてくるわけです

 

私は、大勢の人の前で話すのが本当にガチマジで苦手だったけど

最近ようやく少し克服できてきました

 

それまでは、まず本番の一ヶ月前くらいからすでに憂鬱

休みの日も憂鬱

毎日憂鬱

マンガ読んでてもなんか憂鬱

みたいな感じでとにかく落ち着かない

 

一週間くらい前になると、そのことを考えただけで緊張

緊張感とかじゃなくて本当に心臓がバクバク

 

当日は、その時間が来るまでがとんでもなく長く感じられる

憂鬱&緊張

手汗が出てくる

 

本番中は、無我夢中

 

本番終了後は、燃え尽きるかわりに憂鬱&緊張からは開放される

おつかれさまでした

 

みたいな流れです

結構重症かなって思います

 

正直、大勢の前でプレゼンとか説明とか上手に出来る人が羨ましい

緊張もせず、堂々と、時には笑いも交えて・・・素晴らしい

 

あと、若い子でも大勢の前で結構物怖じしないできっちり発言できる子がいて

それもすげえって素直に思いますね

 

というわけで、大勢の人前で話すときに緊張しない方法

さくっと書いときます

 

本番で言う内容を全部文章にしてしまう

 

これです

 

私はこれをするようになってから、だいぶマシになりました

 

それまでは、頑張って作成したパワポ資料を見せながら

自分は要点をまとめたメモを見ながら説明していたのですが

これじゃあ自分には足りないと

 

上手な人って、ちょこちょこっとメモした自分の資料を見ながら

流れるようにしゃべります

 

もっと上級者になると、全くメモを見ないで

パワポ資料には最低限のことしか書いてないのに

全部頭の中で補足含めた説明を組み立てて奏でるようにしゃべる

 

レベルが違いすぎる・・・

ので逆に、ガッチガチに、なんなら一言一句まで原稿を作り込む

 

そうすると、当日はそれを読むだけになります

本番中大勢の前で、ある程度頭を回転させて説明するか

単に文章を読むだけか

これだけで、だいぶ違ってきます

慣れてくると、文章を作り終わった時点で説明が終わった感覚になります

なので、緊張もしなくなってくるのです

 

大勢の人前で話すときに緊張しない方法

私と同じくらい憂鬱で緊張する人は、ぜひ試してみてくださいね

 

もちろん文章を読むことになるので、発言ではなくなり説得力は落ちます

文章を作るので事前準備は大変になります

ので、自分と同じくらい重症の方にだけお薦めの処方箋です

 

それではまた

転職を考えてる方、初めての退職と転職は失敗する人が多いのでその注意事項

今まで数々の職務経歴書を見てきましたが、一発目の転職で失敗している人、多いです

具体的には初めての転職先、つまり2社目の職歴が短い人ですね

特に若い方

 

ありがちなのが、

1.まず大学なり専門学校を卒業します

2.だいたいその道に沿った業種の企業に就職します

3.そこを退職して別の会社に転職します

っていう時に、この別の会社が今までの道と全く別世界というやつ

 

新卒でメーカーの営業だった人がカフェチェーンの店長になったりとか

名のある大企業からベンチャーいったりとか

 

もともとの夢を叶えたかったとか、今の会社がとても耐えられないからとか

気持ちは分かるけど

 

だいたいこういう時って衝動的になってるのもあって、振り切っちゃうんですよね

自分もその経験がありましたが、なかなか止まらないわけです

 

その会社の職歴が短いというのは、どんな理由があるにせよキャリアとしては

確実に「失敗」です

 

なので転職を考えている方、特に初めての退職、転職を考えている方は

本当に慎重になって欲しいです

 

まずはもう一回、転職理由を明らかにする必要があります

自分の中の本音ベースで

自分に見栄や嘘をつくのは絶対なしで

 

明らかにしたら、本当に転職することでしかそれが解決しないのかの検討です

 

もし本音の転職理由が今の職場の人間関係だったら、一度下記内容を試してみてください

これを試してからでも遅くないです

 

jinjino.hatenablog.com

 

 実は以前からやりたい仕事があったけど、就活の時に叶わなかった

だからもう一度その道の会社に転職して、チャレンジしたいと思ってる方

 

その業界のリサーチが足りないです

もっと現場のリアルな声を集めて現状を把握してください

おそらくイメージが先行しているはずです

憧れの世界なのですから当然です

 

あと、転職には人間関係のリスクが伴います

これがでかいです

特に今の職場で人間関係が悪くない方、人間関係が悪いと好きな仕事どころじゃないですよ

そして新しい職場での人間関係なんて、ガチャです

 

これらを本気で考え、リスクを取れるか自分に問うて、イメトレして、決意してから動いてください

 

自分にも失敗の経験があるもんで、これを実践して

新しい会社で「こんなはずじゃなかった・・・」が少しでも減ってくれたら嬉しいです

 

それではまた

クセが強すぎるメールアドレスを履歴書に記載している人

採用選考をする時、人事はあらゆる情報を参考にします

応募書類、そして面接から様々な情報を収集したうえで

検討・判断して合否を決めていきます

 

なので応募書類である履歴書と職務経歴書、新卒採用だったら

エントリーシートなんかは相当がっちり目を通すわけです

 

ちなみに顔写真も大事な判断材料の一つ、というお話は

以下でお伝えしております

 

jinjino.hatenablog.com

 

がっちり目を通すってどれ位か、それは

全く判断材料にしないのは名前と誕生日の日付と電話番号くらい

あとは多かれ少なかれ全て判断材料にします

 

なので、応募書類は少しも手を抜いてはダメです

 

ダメなんですけど、中途採用応募者の書類は手抜きが多いです

手抜きとというか、直球で言うと誤字脱字が多いです

 

なぜか

単に読み返して確認をしてないんですね

たった一回チェックをすれば大概の誤字脱字なんて修正できるのに

それをしない

 

たかが誤字脱字、されど誤字脱字です

人事は、そういう方は入社意欲が低い、または注意力散漫と見て

あなたが思う以上にマイナス評価をします

 

なので、圧倒的当たり前のお話ですが、応募書類が完成したら

一度読み返して確認をした方が良いです

 

今までそれをしないで損をしてきた方、いるかもしれませんよ

 

あともうひとつ

クセが強すぎるメールアドレスを履歴書に記載してる人

人事は見てますよ

 

@より前が

なんかヘイト的な文言になってる人

スピリチュアルな文章になっちゃってる人

意識高すぎる名詞になってる人

なんかのガチ勢っぽい名詞になってる人

とか

さすがに直接の判断材料にはなりませんが

「う・・・」って思われる可能性がありますのでご注意を

 

それではまた